2013年 05月 31日
形状は道具に依存する

はっきりとしない梅雨空。
湿度は高いのに、雨は降らず、少し重たい空気。
Bill Evansのアルバムを何枚か聴きながら制作。
当たり前かもしれませんが、使用する道具によってカタチが決まる。
ということにふと気づく。
写真は1.0mmと1.1mmのラウンドバー。
リューターの先端につけて使用する工具のひとつ。
1.0mmなら1.0mmの丸い窪みを、
1.1mmなら1.1mmの丸い窪みを作ることができる。
思い描いたカタチに合わせて道具を選ぶ。
道具のカタチに合わせてカタチを考える。
最終的なカタチにたどりつくのなら、どちらでも構わない。
誰も作ったことのないデザインは、誰も使ったことのない道具から生まれるのかも・・・
と思ったりする、5月の終わり。
誰も使ったことがない道具で作る新しいデザインみて見たいです。
五月もpsyuxeさんの素敵なブログを堪能させて頂きました!
ちょっと硬い文章になってしまったかと(^_^;)
でも、道具から考えるってやってみたくて、いつか作品にしてみたいですね。
いつも拝見くださり誠にありがとうございます。
僕もsasugaさんのブログを読んでチカラいただいてます☆