2017年 06月 19日
MOA美術館*尾形光琳《紅白梅図屏風》を観る
2日間限定で尾形光琳の《紅白梅図屏風》が展示されるということで、
五月某日、家族で熱海市のMOA美術館へ行って来ました。
二月にリニューアル・オープンしたこともあり、
モダンで気持ちの良い空間へと変わっていました。
実は、今回初めて知りました。
「えむ・おー・えー・びじゅつかん」
と発音すると・・・
収蔵作品は、すべて撮影OKというのが嬉しい♪
《紅白梅図屏風》は圧巻です。
金箔の背景、黒く硫化させた銀箔の水面、屏風という形状を活かした構図。
実際に、作品を「物質」として対峙することの重要性に気づかされます。
芸術鑑賞の後は、やっぱり、お食事♪
敷地内の「二條新町 そばの坊」でお蕎麦をいただく。
ちなみに、松尾芭蕉も『おくのほそ道』の旅では、蕎麦切りなど麺類が多かったそうですよ。
長女と僕は、能楽堂での美術セミナーにも参加してきました。
とてもわかりやすく楽しめる内容でした。
そしてやっぱり、甘いもの♪
こちらも庭園内の「茶室 一白庵」にて、お抹茶とお菓子をいただきます♪
透明感もあり、カラフルで見た目にも素敵です。
そして、黒漆塗のテーブルもピカピカ☆
新緑のかけらを、次女がパシャリ☆
新緑写真&お気に入りのお出掛けスポット!
by psyuxe
| 2017-06-19 09:20
| 旅
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